教会難民のためのしゃべり場 解散についてのお知らせ
- 文子 横木
- 5月20日
- 読了時間: 3分
皆様方へ。
(1)お知らせ
教会難民のためのしゃべり場は、私、横木とウオッチマンジャパンミニストリーとの話し合いの結果、5月19日をもって、解散することになりました。
(2)解散になった経過と理由
2024年11月から始まりました教会難民のためのしゃべり場は、会の目的に合致しない方々が多く2月でいったん終了し、5月再開に向けて準備しておりました。
その間、ある集会のリーダーの方と私とウォッチマンジャパンミニストリーの方とで意見交換をしており、先月、教理が違っていてもキリスト者として一致できるかというテーマで話し、今月はその延長で、信仰の根幹である救いとは何かについて話す事にしておりました。
その中で、先日、ウォッチマンジャパンミニストリーから以下のような救いについての考えを書面にていただきました。
「信仰によって救われる」しかし「信仰のみ」ではない。当然「三要素のみで」でもない
① 自分を地獄に値する罪人と認め
② 聖書の通りに悔改め
③ 聖書の神を
④ 聖書通りに信じ
⑤ それを告白(洗礼を含む)し、新生するまで聖霊を求め続け
⑥ 神が義認して下さると
⑦ 聖霊内住によりクリスチャンとして新生し、
⑧ その信仰(聖霊)を最後まで保ち
⑨ 裁き主なるイエス様に認めていただくと
⑩ 救われる
この見解は、私が学び信じているプロテスタントの信仰=信仰のみによって救われる=信仰+アルファ(自分が感じる体験・悔改め・洗礼等)は必要ではない とは大きく異なっており、また、信じると同時に新生するとは限らないと言う主張も私の意見とは違うもので、受け入れがたいものでした。
これまで、私は枝葉の違いは容認して、しゃべり場を続けてきましたが、今回、新しく提出されたウォッチマンジャパンミニストリーの立場の表明により、信仰の根幹にかかわる違いが明確になり、上述の救いの立場で「霊的スランプー信仰の回復ー」ズームミィーティングに参加されると、皆様方にも混乱を与えると考え、共同主催者として継続は難しいと判断し、話し合いの結果、互いの立場を理解し、解散という運びになりました。
(3)今後の予定
以上の結果を踏まえまして、
私は読書会として「霊的スランプー信仰の回復―」を毎月1回(第1月曜の午後8時から10時)を開くことにしました。
前回のご案内では、ウォッチマンジャパンミニストリーの方から、できるだけ分かち合いをしたいとの希望で、月2回のペース、1回30分の読書、1時間半の近居報告や分かち合いの予定でしたが、月に一度、読書の時間を1時間、その他近況報告や感想や分かち合いを含めて1時間というスケジュールに変更いたしました。
第1回目は6月2日です。読む箇所は、13章「偽りの教え」です。
皆様方には多大なご迷惑と心配をおかけいたしまして本当に申し訳ありませんでした。
横木文子
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