リニューアル!教会難民のためのしゃべり場 オープン
- 文子 横木
- 3月16日
- 読了時間: 5分
ハレルヤ!
「教会難民のためのしゃべり場」共同ホスト
横木文子(牧会相談~解放への扉~)https://www.kaihouhenotobira.com/
熊谷知恵(ウォッチマンジャパンミニストリ)https://www.endtimewatchmanjapan.com/
よりお知らせいたします。
2024年11月から始まりました「教会難民のためのしゃべり場」がリニューアルして 2025年5月よりオープンいたします。
(1) 私たちの定義する教会難民とは
① 今現在、教会に所属しているが、諸々の理由(教会がカルト化した、異端的教えに疑問を感じている、組織に問題を感じている、牧師・他の信徒から何らかの理由で傷つけられた等)で離れたいと考えている、そのことで悩んだり迷っているが相談する人がいない、相談場所がわからない方々。
② 所属教会からは出ているが、一人で孤立し、今後どうしたらよいか悩んだり迷っている方々。
③ オンラインの動画などでキリストを信じたが、他のクリスチャンとの繋がりがなく、悩んだり迷っている方々。
(2)私たちの方針
「教会難民が増えているのは、教理・教会の在り方や組織・牧師が原因である」のは事実ですが、しゃべり場では、それを批判するだけではなく、自分の霊的心理的課題にも注目し、その課題を解決し、信仰を回復し、本来の自分の召命に生きる事を目指しています。
私達は、現状の自分の根本的な霊的心理的課題を解決していなければ、新しいエクレシアをつくるにしろ、新しい共同体に所属するにしろ、再び同じ課題に直面する事になると考えているからです。
(3) 開催方法
① ズームミーティングです。参加は無料です。
② 開催日時:毎月第1・3月曜日 午後8時~10時 (第1回目は5月5日です)
8時00分~8時15分 :開会の祈り 参加者の紹介、テーマの紹介、
「分かち合いのルール」の読み上げ(※1)
8時15分~8時45分 :本の輪読 ロイドジョンズ著「霊的スランプ―信仰の回 複―」(1か月間で1章を読みます)(※2)
8時45分~9時45分 :分かち合い(証し・難民体験・本を読んでの感想等)、
祈り
9時45分~10時00分 :「終えるにあたって」(※3)の読み上げ、次回のおし らせ、閉会の祈り
(4)お申し込み方法 (秘密は厳守いたします)
参加希望者は、お名前・参加理由・今の現状を簡単に書いて、以下のメールまでご連絡ください。折り返し連絡いたします。その後、ズーム面接を受けていただきます。また、面接後、実際に参加する前に、どんな様子でミーティングがなされているのかを知るために見学もできます。
申し込み・問い合わせ連絡先:Hpの問い合わせメールでお願いします
(5)参加されるにあたっての注意事項
① この分かち合いは、非常に個人的・センシティブですので、性差による偏見・差別・誤解・抵抗に配慮し、安心して分かち合うために、参加者は女性限定とします。
② 会の趣旨の説明を受け、ご理解いただき、分かち合いのルールを守れる方が対象です。分かち合いのルールが守れない場合には、参加を控えていただくことになります。
③ 分かち合いは人格的な交わりです。基本的には、顔出し・マイクオンでお願いしています。最初のうち、それが困難な方は、アバター、ニックネーム、チャット、リアクションで参加して下さい。
④ ロイドジョンズ著「霊的スランプ―信仰の回復―」(いのちのことば社)をあらかじめご購入下さい。参加ご検討の方には、要約したプリントをメールにて送ります。
(6) 特定の団体や指導者を取り上げる事についての取り扱いについて
1、守秘義務は大前提である。
2、そのうえで、現状把握・情報の共有のため、特定の団体や指導者について具体的な名前が出ることはやむを得ない。
3、しかし、単なる噂話や誹謗中傷に終わることはしゃべり場の趣旨にはそぐわない。あくまでも自分が体験し、そこからの回復を望むことが、心にある事。
4、話の内容が、自分の知っている教会難民に伝える事が益であると判断された場合は、「しゃべり場で聞いた」と言ってそれをそのまま伝えるのではなく、しゃべり場で聞いたことを、自分で十分調べ、確認を取り、自分の責任において、その情報が必要な教会難民に、自分の意見として、提言することは「しゃべり場」として許容範囲内にある。
繊細な問題ですので、くどくなりましたが、取り扱いについては1~4をご理解いただき、皆様方の良識に信頼を置くこととします。
※印注
(※1)分かち合いの5つのルール
1、グループ内に臨在しておられる神の愛を通し率直に正直に分かち合いましょう。互いに 霊的成長を目指してゆきましょう。噂話はやめましょう。
2、秘密保持を守りましょう。これは絶対的です。そうでないと自由に発言ができません。
3、発表されたことはあくまでもその人個人の意見です。安心して皆が話せるように、意見が違うからと言って、攻撃的になったり、一方的に要求を押しつけたり、裁いてはいけません。互いの違いを理解し尊重しましょう。
4、自分の考えや、やり方で場を支配し、仕切ろうとしてはいけません。皆が平等な立場にあります。
5、一人で喋り過ぎて、他の人の発表の時間を奪わないようにしましょう。皆が平等な立場にあります。発言時間・発言回数を考慮しましょう。
(※3)終えるにあたり
1、ここで語られたことはここだけの話です。私たちが聞いたことはグループ内で内々に話されたことです。秘密保持を保ちましょう。
2、発表されたことは、個人の考えや感情です。違いを認め合いましょう。心を広く持ちましょう。
(※2)ロイドジョンズ著「霊的スランプ―信仰の回復―」目次と読む順番
初めに
【13】偽りの教え (ガラテヤ4:15)
試練とは、その過ごし方
【15】自己訓練 (Ⅱペテロ1:5~7)
【16】試練 (Ⅰペテロ1:6~7)
【17】訓練のための懲らしめ (ヘブル12:5~11)
【18】神の訓練場において (ヘブル12:5~11)
神の平安とは
【19】神の平安 (ピリピ4:6~7)
【20】満ち足りる事を学ぶ (ピリピ4:10~12)
【21】完全な癒し (ピリピ4:13)
一般的考察
【1】一般的考察;すべての究極的原因は不信仰にある。
【2】正しい基礎 (ローマ3章)
【3】歩く木のような人間 (マルコ8:22~26)
【4】知性・感情・意志 (ローマ6:17~18)
悔い改めるとは
【5】 最大の罪=不信仰 (Ⅰテモテ1:6)
【6】 6空しい後悔 (Ⅰコリ15:8~10)
【7】 未来への恐れ (Ⅱテモテ1:7)
【8】 感情 (Ⅱテモテ1:6)
【9】ブドウ園の労働者 (マタイ20:1~16)
【10】あなたの信仰はどこにあるか (ルカ8:22~25)
【11】強風を見て (マタイ14:22~33)
【12】奴隷の霊 (ローマ8:15~17)
【14】善行に飽きる時 (ガラテヤ6:9)
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